筋トレと筋肉痛

筋トレ後の筋肉をケアするお風呂の入り方

筋トレで流した汗はお風呂でサッパリしたいものです。

しかし何も考えずに入浴すると筋肉に悪影響を及ぼしてしまいます。

今回は筋トレ後の効果を損なわない入浴について紹介します。

 

筋肉に優しい入浴とは?

筋トレ後の筋肉は炎症を起こして熱を帯びている状態です。

このまま入浴してしまうと熱は収まらずかえって筋肉の損傷を広げてしまいます。

なのでアイシングで体を冷やすことが必要になってきます。

詳しくは「筋トレの後って入浴したほうがいいの、それともダメ?」をご覧下さい。

 

ですが熱が引いた場合、今度は体を温めるのが効果的になります。

血行が良くなることで筋肉の回復が促進されるとともに体もリラックスします。

では筋トレ後の体のケアのための入浴手順について紹介していきます。

 

筋トレの疲労を抜く入浴

入浴の基本は「温めでゆっくり半身浴」です。

あっついお湯に肩まで浸かって、数分したら上がる…というのは疲労抜きにはマイナスです。

 

湯温は38度前後で

ちょっと温すぎじゃないの?と思われる方もいるでしょう。

しかし体の深部まで温めるにはこれくらいの温度の方が良いのです。

 

料理をされる方はわかると思いますが、芋や大根を煮るときと同じです。

強火でグツグツと煮立たせるよりも弱火でコトコトの方がしっかりと火が通ります。

 

少なくとも20分以上

長い、と感じられるかもしれませんが38度の風呂ではそうそうすぐに体は温まりません。

時間にはこだわらず、「体が温まったから」出たいと思うまで浸かって下さい。

目安としては顔にじっとりと汗が出てくるくらいの時間ですね。

 

浸かるのはみぞおち辺りまで

胸(心臓)まで浸かってしまうと熱さと水圧で苦しくなってしまって長く入れません。

体の深部まで温めるには心臓辺りは常に湯船から出ているようにしましょう。

肩が寒い、という場合タオルなどをかけておくといいです。

 

体をケアする入浴の注意点

  • マッサージ
  • サウナ
  • 食後の入浴

筋トレ後の入浴について避けた方がいいことを箇条書きしてみました。

 

マッサージ

激しい筋トレをするほど体も疲弊した気がして、何となく体を揉みたくなります。

しかし上でも説明したように筋トレ後は筋繊維が損傷している状態です。

マッサージすると損傷を押し広げてしまい回復が遅れてしまうので止めましょう。

どうしてもという場合、体を捻ったりストレッチくらいにしておきましょう。

 

サウナ

ジムでの筋トレ後はサウナに直行、という方もいるでしょうがこれもNGです。

手早く汗をかける方法ですが、大量の汗をかくという行為は体への負担が大きいです。

筋トレで疲れた体でやるとむしろ疲労が溜まってしまうので避けましょう。

 

食後の入浴

筋トレ後は栄養補給の食事をしてから入浴、という方もいるでしょう。

食事をすると体内の血液が消化のために胃腸に集まろうとします。

一方、入浴の場合は血液が皮膚表面で循環しようとします。

 

食後すぐに入浴すると消化のために胃腸に集まった血液が分散してしまいます。

結果、消化不良を起こしてしまい筋肉への栄養補給も滞ってしまいます。

食後1時間は入浴を控えましょう。暇ならもう少しアイシングをしても良いでしょう。

筋トレと食事の前後については「筋トレは食前食後どちらにやると効果が上がるか確かめました」をどうぞ。

 

いかがでしたでしょうか?

正しい入浴方法で筋トレの効果を上げていきましょう!